ハーブティー

エルダーフラワー

エルダーは、主にヨーロッパに自生している針葉樹で、ハーブティーとして利用されるのはその花です。話題のエキナセアがネイティブ・アメリカンの、ルイボスがアフリカのそれぞれ代表的なハーブだとすれば、エルダーフラワーは、ヨーロッパの代表的ハーブの1つといえます。ヨーロッパでは、昔から風邪のひき始めには、エルダーフラワーのハーブティーを飲むといわれています。日本で風邪をひいたら生姜を飲む、のと同じような感覚でしょうか。 熱いエルダーフラワーのハーブティーは、血液の循環を良くするため発汗を促進し毒素の排出をうながします。くしゃみ・鼻水、のどの痛みなど風邪やインフルエンザの初期症状を緩和する働きもあります。抗菌、抗ウイルス作用があるといわれています。ハーブティーとして飲むのではなく、冷やしてうがい薬として使用しても雑菌を排除する効果が得られます。また、免疫力を強化するので、アレルギー症状を抑え、花粉症の諸症状の緩和が期待できます。鎮静作用もあり、寝る前に飲むと神経を落ち着かせて心地よく眠りにつけるといわれています。 ハーブティーとしては、マスカットのような甘い香りがして、飲みやすい味です。