ハーブティー

マカ

マカはアンデス高原の熱帯雨林に生える多年草です。約2000年前から栽培されていたといわれる大変歴史のあるハーブです。インカ帝国では、特権階級の貴族などが根茎を食べていたと考えられています。また、戦果をあげた兵士に褒章として与えられていたのではないかという研究報告もあるそうです。ペルーの人々の疲労回復や健康促進のための栄養食として伝えられてきたようです。現在でもマカはペルーの重要な輸出品のため、加工前のマカそのものは国外持ち出しが禁止されています。19世紀にドイツの学者によってマカの化学的な研究が行われ、その薬効が明らかにされていきました。 マカは各種アミノ酸、ミネラル、ポリフェノールなどの栄養素を含んでいて、さまざまな効能があると考えられます。特に有名なのは生殖機能の向上作用です。男女に共通して生殖機能に働くため、妊娠を希望しているご夫婦などにおすすめしたいハーブです。さらに、滋養強壮、月経不順の改善、精子形成の促進、卵子の質の向上など、不妊治療にうってつけの効能を持っています。性欲と性感を向上させるともいわれています。 また、内分泌腺機能の向上、免疫力の強化、ホルモンバランスの調整などの効果もあるといわれています。また、男女とも更年期障害を改善する効果もあるようです。 ハーブティーとしては、薬草のような独特の香りでほのかな甘味が感じられます。